Mi Vida Loca -地球の裏側 パラグアイへ-

青年海外協力隊 コミュニティ開発隊員として南米パラグアイへ!南米スタイルを受け入れ Poco a Poco 前進し続けるわたしたち!

No.35 コンサルタントのような仕事~失敗しても何度でもやり直せばいい~

今週の月曜日、最近知り合った起業家のお店を見に行ってきた。

 

その子との出会いは、友達がやっている起業家向けの講義で一緒に作業をしている中で仲良くなった。

 

その子は、文房具屋と小さな食堂的な2つを経営している。

しかし彼女いわく「何かが足りないの」「助けが必要なの」という。

 

というわけで実際に見に行くことになった。

 

こういうすぐに仲良くなれるとこ大好きだわパラグアイ人。

 

2つのお店の立地は、街中ではないけど向いに裁判所があってたくさんの弁護士がその辺を行きかっているような状態。

 

でも、お店にひとが入ってこない。(文房具屋も食堂も)

そもそも文房具ってみんな買いに来るの?

そのノートいつからあるの?

などと色々聞いていると、実際に文房具はほとんど(彼女の感覚)売れていないよう。

 

実際に帳簿を見てないので、まだなんとも言えないけど、半日いただけだけど「文房具屋としてやっていく必要があるの?」と思ってしまいました。

 

あと、食堂に関しても1日に15人程度しか来ないということ。

少なすぎる(私の感覚)

 

味?値段?宣伝?

何に問題があるのか調べる必要がある。

 

 

とりあえず、2つの宿題を出してその日は帰りました。

①周辺地図を作成する

②1週間の来客人数と層(年齢層と性別)をメモすること

 

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しかしこのコンサルような仕事(個人指導)はかなり難しい。

 

というのも以前記事に書いていた人たちは、途中でリタイアしていった。

(4人中3人)

 

私の教え方が悪い。

彼女たちのモチベーションを上げてあげれなかった。

など、たくさん悩みましたし、私にはできないってすごく落ち込みました。

 

だから今回、「助けが必要」って言われたとき、踏み込むか悩みました。

また離れていったらどうしようって。

 

コンサルのプロでもないし、起業したこともないしできることは本当に少ないかもしれない。

でもやっぱりどんな形であれ現地の人の助けになりたいという気持ちがあるから、その気持ちで頑張ってもう1回やってみようと思いました。

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