P55. Expo(エキスポ)開催への小さな一歩に加えびっくりするくらい湧き出てくる課題
みなさんお久ぶりです!
ここ最近、新たな取り組みのおかげで今まで見えなかったものが見えてきました。
びっくりするくらい節穴でした。
こんなことも、あんなことも・・とびっくりするくらい問題が出てきて。
そして、積み重なっていく課題。
でもなぜかワクワクしているそんな毎日です!
さて、そんなこんなで数カ月前からやろうといっていたエキスポ開催に向けて、少しづつ準備を進めています。
※エキスポとは、市場のちょっと規模が大きい版を想像してください。
日本では展示会、博覧会のようなイメージですね。
前提として参加してくれる起業家が集まってくれなければはじまらないのですが、そんな課題に対しても私達は準備をしていきます!
そこで本日は、具体的にどんなことをしているかを書いていきたいと思います。
そして、どんどん出てくる課題についてもちょっぴり触れていきます。
- 「何のためにやるのか?」という目的の明確化
- TODOリスト作成
- 配属先グループミーティング
- 起業家への説明会実施
- フライヤー等のツール作成
1.「何のためにやるのか?」という目的の明確化
一番最初から致命的な問題を発見してしまいました!
配属先のメンバーは「エキスポ開催」が最終ゴール(目的)と思っていたようでした!
違う!違う!
エキスポ開催はあくまで手段です。
目的をもっていつも行動する!というのは日本人の私達には当たり前ですが、ここの人たちは違うようです。
配属されてから、よく「LANSOLの宣伝に協力してほしい」と言われていました。
そこで私はエキスポみたにたくさん人が集まる、お祭りみたいな機会を生み出せば、たくさんの人に接触でき、LANSOLの存在をアピールできるんではないかという一つの宣伝手段として考えていました。
しかし、そういう考え方をしっかり説明していませんでした。
そして、(もう一度言いますが) 彼らは「目的」をつねに考えて行動するという習慣がないため、単に私の案であった「エキスポ開催」に食いついて、やろーう!みたいになったみたいです。
私の責任ですね。
そこで、一番最初にやったことは、「エキスポ開催の目的」をテーマにみんなで話し合う場を作り、目的を明確化させることでした。
本来であれば、目的⇒計画ですが、今回はもうエキスポ実施という前提があったため以下のような入り方にしました。
最初にバッサリ「エキスポ開催が目的ではないのです!」「あくまで手段です」
「何かアクションを起こすときってその前提に目的がありますね・・・・」
のような感じで、もう目的必要なんです!と言ってしまったところで、以下の質問。
・「エキスポ開催の目的はみなさん何ですか?」
・「エキスポ開催で期待すること、そして達成したいことはなんですか?」
そして1人づつ思いつくだけ紙に書いてもらい、一人づつ発表。
もちろん、LANSOLを宣伝したいという答えも出ましたし、他には起業家の販売促進というような起業家目線の目的もありました。
そこで、まずは1つ大きな共通の目標を決めようということ対抗ランキング。
結果的に当初私が考えていた「LANSOLの宣伝」が目的ということになった。
本音をいえば、もう一つ深いところにいきたい。
「なんのために宣伝したいのですか?」というとこまで深堀したいけど、エキスポ開催という初の試みで全部が全部手探りなので、今はとりあえずここまでにしました。
宣伝も、その先にある目的達成のための手段ですからね。。
そして目的の達成を図る、ものさし(何をもって達成といえるかの数値)についてはしっかり時間をとって説明して、みんなでまた話し合って決めたいと思います。
何をもって、宣伝できたと評価するのかというとこが今回とても大事になるかなって思ってます。
実施⇒効果検証⇒評価 までを体験してもらいましょう!
話が長くなったので2~5は次回の記事で書きます!
本当に、毎日苦しいです。
感覚の違い、言語の違いを乗り越えて、考え方を教えることは。
しかし、ここにきてやっと気づけました。
私は、ただ起業家を支援しにきたのでも、LANSOLの人に新たな収入向上方法を教えにきたのではありません。
「考え方を教えること」が本当に本当に必要であるということに。
私の課題の壁はぐんと上がりましたが、それと同時に日々のワクワクが増しているような気がします!
日本にいるジャーマネへ。
LANSOLの組織改善についても念頭にはしっかり置いてます!