Mi Vida Loca -地球の裏側 パラグアイへ-

青年海外協力隊 コミュニティ開発隊員として南米パラグアイへ!南米スタイルを受け入れ Poco a Poco 前進し続けるわたしたち!

No.74 ビジネスコンテストに向けて講義をスタート

みなさんこんにちは!

テーマの通り、昨日と今日は配属先にてビジネスアイデアコンテストの出場を希望する人たちを対象に講義を実施致しました。


今回は申し込み期間をきっちりもうけ(2週間)、以前記事にした通り宣伝活動もわりとしっかりめに行った結果・・・

paraguay-vidaloca23.hatenablog.com


57人の参加申し込みがありました!


目標としていた50人を上回る応募があり、宣伝活動の成果がしっかりと見えました。

配属先メンバーもこの結果にはすごく喜んでいましたし、自信にもつながってと思います。

 

 


しかしながら、喜ぶのも束の間

ここはパラグアイです。

 

 


昨日と今日講義を行いましたが、実際に講義に来た人数は30人!!

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申し込みをした残りの20人近くはどこへ・・

 

でも、そんなこと想定内!

 

むしろ私は、たぶん30人来る。と予想していたので、ぴったり当てたことに少しながら感動しましたw

パラグアイをわかってきているなーと!(笑)


正直、会場の準備も30人しかこないていでやっていましたから!

 


小規模起業家の支援がしたくて自分で計画したことが、実際に形になっていっているのが嬉しい半面、参加者の態度や発言から残念な気持ちになる瞬間も多々あります。

 

こちらでは当たり前ですが、

・まず時間通りにこない。スタート時間に来てきた人は30人中5人。(もはや5人も時間通りにきていてすごいと思う)

・講義中ひたすら携帯をいじる。ボイスメッセージとかもしちゃう。
・まったくメモしない。(そもそもノートとかもってこない)←3時間の講義の内容をどうやって記憶するのか知りたい(笑)
・平気で途中退出(帰る理由を言って謝ってくるけど、わたしには興味ない)

・終わった瞬間ダッシュで退出する(終わる前からもう出る準備をしだす)

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上記のような状況はきっと協力隊として活動している人は、日々目の当たりにしているだろうしきっと慣れてると思うけど、それでもやっぱり苦しい。
さらには、悲しい。

 

もちろん全ての人がそうというわけではないのですが。

 

急に、「なんのためにやってるんだろう...」なんて考えても意味のないことを考えてしまう。

「このイベントは私の自己満なのかな?」

 

お願いしてまで講義にきてほしいわけじゃないのに、行けないことを謝ってくる人たち。

 

上記の状況が現状で、自分の意志で変わろうとする人はやっぱり多くはない。

 

 

「生活の質を良くしたい」「この状況を変えたい」「もっとたくさん学んで成長したい」と願い、さらに自ら行動する人たちのために私は頑張りたい。

 

1人でも、2人でもこのチャンスをきっかけに変われる人がいればと思って、気持ちを切り替えてやっていこうとここに書きます!

自分にも言い聞かせる。

 


ちょっとだけ暗い話になってしまったけど、全てがうまくいくことなんてなかなかないってことをやっぱり伝えるべきかなと思って書きました。


でも、この企画自体は必ず成功させます!

 

この30人の中で素晴らしいアイデアを持つ未来の起業家を全面的に支援していくんですから!

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